第三者検証サービス 

英語コーチングサービス 株式会社プログリット様

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株式会社プログリット様は2016年に、英語の結果にコミットする英語コーチングサービスプログリット(PROGRIT)の提供を開始。一人ひとりに専任のコンサルタントがアサインされ、日々の学習を伴走しながら英語力向上をサポートすることで英語力を着実に身につけられるサービスが人気です。現在は、AIを活用した英語学習アプリも幅広く提供しており、人とテクノロジーを組み合わせたサービス提供を行っています。サービス当初は自社内でQA(品質保証:Quality Assurance)テストを行っていた同社が、それをあえて第三者に委託した背景とその意味についてお話を伺いました。

株式会社ブログリット
CTO プロダクト開発部 部長
島本 大輔 氏
課題・問題のポイント
  • 当初、自社内で品質テストを行っていたが、テスト内容に偏りが出ることがあった
  • 開発者目線で設計されたテスト設計書だけでは、見つけられない不備が存在することがあった
解決のポイント
  1. 第三者目線で、カバー範囲が広いテスト設計書を作成
  2. 社員の一員かのような、柔軟かつスピード感を持ったテストの実施と詳細なフィードバック
  3. アプリの仕様設計段階から、利用者目線かつテスト検証観点での細かなコメントをしてもらうことでより強固で良いサービスに

アプリの仕様設計の段階からの「利用者目線」でのコメントがサービス品質に直結

ご利用いただいて5年弱になりますが、長く継続いただいているポイントは何でしょう?

(島本様)一つは、早い段階からコメントをもらえている点です。ヴェスには、実際にテスト仕様書の設計をする前に、Figmaなどを使って仕様の共有や仕様書などのドキュメントを見てもらっているのですが、その段階からコメントをもらえる点がとてもありがたいと考えています。アプリを考えた人だけだと、目線から外れてしまうポイントもありますが、そこにデザイナーやエンジニア、そしてQAや利用者目線という観点を考慮してコメントしてもらうことで、より強固な良いモノができていると感じています。
またソフト面でも、同じ担当者にずっとインターフェイスになっていただいており、人柄という観点でも非常に合うと感じています。プログリットは企業カルチャーをとても大事にしているのですが、会社のValueなども徹底していて、お互いをリスペクトする点や、顧客目線というあたりが弊社のカルチャーにとてもあっていると感じています。

今後のプログリットの展望と、ヴェスに期待することをお聞かせください。

(島本様)今後プログリットは、ユーザー層を広げるだけでなく、BtoBの分野にもビジネスを広げていきたいと考えています。また、海外展開も視野にいれており、サービスも増やしていく予定です。
そのためヴェスには、現在は手動で行っているテストの一部について自動化をご支援いただきたいと思っています。サービス品質を一層上げていくために、自動化による効率化は必須であると考えています。そこを今後も一緒にサポートしてもらいたいと考えています。

  • 株式会社プログリット様
    https://www.progrit.co.jp/
  • 社名
    株式会社プログリット(英語名:PROGRIT Inc.)
  • 本社所在地
    東京都港区浜松町1-30‐5 浜松町スクエア11階
  • 代表
    代表取締役社長 岡田祥吾
  • 設立年
    2016年
  • 主な事業内容
    英語コーチングサービスの開発・運営、サブスクリプション型英語学習サービスの開発・運営
提供サービスURL
プログリット(PROGRIT):https://www.progrit.co.jp/
シャドテン(SHADOTEN):https://www.shadoten.com/
スピフル(SUPIFUL):https://supiful.progrit.co.jp/
ディアトーク(DiaTalk):https://www.diatalk.com/
法人向け英語研修(PROGRIT FOR ENTERPRISE):https://business.progrit.co.jp/

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